心配してました。
心配してました。_d0005807_842456.jpgおはようございます。今日の新聞に本日の写真アルブェのテナント稼動の記事が出ていました。私は、新幹線を利用しますとき、いつもアルブェ側から秋田駅に入ってましたが、平日の状況を見て採算はあっていないのではないか思っておりました。以前から、この建設計画につきましては採算面では疑問をもっておりましたが、心配した事態になりつつあるということでしょうか。事業主体は秋田市もその主要な役割を担っているようですが、どういうマーケティングで計画されたのでしょうか。駅東の区画整理事業もかなり難航しているそうですね。秋田駅前の再開発の計画も見直しがつづいております。すべて、私たちの代理人である議会の承認を得て行われていることを思うと自分を責めざるを得ません。誤解を恐れずに言いますと、事業者はやはり事業を通じて思いを実現することが道ですね。R天の社長が言ってましたが、株式を保有しないで経営陣が話し合いに応じるはずがないでしょうと言ってました。副作用はあるかもしれませんが、資本主義においてはあれも堂々とした正義です。当然ビジネスですから一般市民の支援がないとむずかしいと思いますが。
最近、たいへん勉強になっているのですが、政治で変わること、資本の論理で変わることと世論はちゃんと区別している気がするのです。秋田の場合は政治ではなく自分のような民間事業者の努力不足なのではないかというような思いをますます強くします。普段からもっと積極的に当事者意識を持つべきなのだとあらためて反省しました。それにしても、このアルブェ、万一赤字が慢性化するなどして運営が行き詰まったときはどうなるものでしょうか。やはり、市民の税金は投入されるのでしょうか。
by tccreate | 2005-10-15 08:29 | 雑談 | Comments(0)
<< 今日はかぜ気味。 資金力。 >>