おはようございます。今朝の写真は、中村文昭さんの『何のために』の本です。
最近、不動産に係る相続や事業承継の仕事が続き、精神的にも少しきつい感じです。
まさか、自分は資産家でないから争続にならないよ・・・と思っている方いらっしゃいませんか。
円満相続というのは、親やご先祖様に感謝です。
準備しているんです。わかりやすくいうと、日ごろからの整理整頓なのです。
一年一年体調も違ってくるように、家族の健康や家計状況もかわります。
特に不動産が関係すると難しい。。なぜかといいますと、分割することが難しい財産だからです。
普段からの声かけや、話し合いといいますか、団らんな時間が大切です。
事業を継承する後継者がいなければ譲渡もよい方法だと思います。
これからの経営環境はますます厳しくなると考えられます。子供や孫だからと言って必ず承継することが、その家族にとって幸せかどうかはわかりません。
ご家族のためにもどうぞお元気な時に早めの検証をおすすめします。
お元気な時のお父さんの一言、お母さんの一言でみんな和やかに理解します。
連絡の遠くなっている親子、ご兄弟はいませんか?遊休不動産が共有になっていませんか?
お亡くなりになったままの両親のご名義のままの不動産(最近は空き家が多いです。)はありませんか?
ほんとうに、ほんとうに早めの相談をおすすめします。
それでは、今日も笑顔で元気に行ってきま=す。