おはようございます。今朝の新聞にホーキンズ博士のコメントがあり、『太陽系にも寿命があり人類は引っ越し先を探す時が来る』と、書いてありました。かなりショックな話ですね。
ここのところ、由利高原鉄道沿線地域の活性化を考える時、自分自身の生涯を考えることが多くなりました。
特に、ここ数か月『コミュニティデザイン』という考え方に出会ってから、高校時代は視力が2.0あったのが、今では、裸眼で0.01とか測定不能レベルの視力となってしまいましたが、私の視野はどんどん広がっている感じです。
もう何冊読んだでしょうか。コミュニティデザイン関連の本を。。。
よく地域活性化という言葉を私も使いますが、この『地域』とは。『活性化』とは。という定義をしっかり持つべきだと考えるようになりました。
先日、読み終えた『いすみ鉄道』の場合では、いすみ鉄道沿線地域ということになるのでしょうが、その場合のお客様は精神性の高い人々で、そういったお客様の心を豊かにすること、そして、豊かにしてくださる鉄道社員や地域の方々も豊か(経済的なことだけではなく
)になることが活性化の意味ではないかと考えました。
ホーキンズ博士によれば太陽系はいつの日か亡くなるようですが、こういった愛は永遠であってほしいと思います。
それでは、今日も笑顔で元気に行ってきま=す。
追伸:今日の写真は、矢島の栄食堂の愛情あふれるカツカレーなのであります。