総務庁発表ほんとかな?
おはようございます。昨日、日本のGNPが実質0.6%成長したとの報道がありました。
日本は今後も継続的に成長が見込めそうと明るい話題なのですが、私だけなのかもしれませんが、秋田にいるとその実感はまったくありません。まさか、戦時中、大本営発表といって戦果を偽って発表していたときの様なことはないことを願います。
秋田の某銀行が赤字の見通しだということですが、やはり、地方経済といいますか、秋田の場合は厳しいのではないかと思います。
東京の視点で、経済政策などをされてしまったらたいへんなことになります。完全雇用とはほど遠い地方において、燃料費等の高騰による物価上昇がさらに続けば、スタグフレーションという自体が深刻になると思われます。つまり、雇用のためと思い公共事業等を一生懸命財政支出を行っても、総需要の増にはならない状況のことです。残るのは財政赤字だけです。
最近、不況になればなるほど歓迎な人達がいることになんとなく気がつきました。いやいやなるほどと思ったのでした。独占的に儲かるのですからおいしいでしょう。
長野県知事選挙でたいへん勉強になりました。これも現実です。
ところで、最近、経済新聞のスポーツ欄を週一度読むのを楽しみにしてます。評論家豊田氏が書いているコラムです。この内容がすごくおもしろい。今週は、勉強するのには適齢はないというものでした。桑田投手は、野球を引退したら大学に入って勉強したいといっているそうです。
さまざまな経験をした人が、できれば、中学、高校の先生として教鞭をとることができるといいだろうなあと思います。
by tccreate | 2006-08-12 10:45 | 雑談 | Comments(0)
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