除雪
おはようございます。毎年のことですが、除雪についての私なりの感想を話したいと思います。
大きいブルトーザーで除雪しておりますが、たいへんな矛盾を感じます。
秋田市道の境界はどこでしょうか。ほとんど、歩道の縁石なのです。道路から見ると側溝がある場合その側溝の外側です。
秋田市道の除雪管理は、秋田市が行うものですが、そうすると、道路から削り取った氷になった雪は、道路脇に寄せたらそれを持っていかなくてはなりません。
今は、市民がボランティアで排雪してます。
ところが、少子高齢化が進んでいる最近だと、これがたいへんなのです。皆様見渡してみてください。おそらく現役で除雪できる若者は、町内に1人か2人ではないでしょうか。年々この傾向が顕著になっていると思います。おそらくみんなクタクタだろうと思います。
私有地の雪は当然排雪も含めて自分で処理しなければならないと思いますが、この道路の排雪のだじゃくさには参ります。
横手市などは、排雪溝を市が設置して解決しております。秋田市の除雪の仕方はへただとよく秋田市外のかた言われますが、そういうことだと思います。
そこでぜひ、秋田市で試算をしていただきたいのですが、早朝に除雪、排雪をセットでした場合の経費です。どのくらいになるものでしょうか。
秋田市の財政支出と経済的な効果をぜひ試算してみてはいかがでしょうか。
予め一定の積雪量があったときに出動するというたいへん常識的には無理と思われるシュミレーションをしてみてはいかがでしょうか。
建設関係者は、冬場は仕事が少ないですから、人出は足りる気がしますがいかがでしょうか。今日は、三箇所の入口を早朝から歯をくいしばって除雪しましたので、クタクタの長ちゃんでした。
これぞ地域貢献なのかな。
by tccreate | 2008-01-15 15:36 | 雑談 | Comments(0)
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