こんにちは。
只今、宅建協会の選挙期間中です。私は、県と秋田支部の双方に立候補しました。
この機会に、不動産業社さんを訪問させていただいておりますが、さまざまなことが勉強になります。その会社ごとの悩みなどもお聞かせいただきます。
選挙活動はたいへんですが、帰り際にねぎらいの言葉をいただき、『感謝の気持ち』になります。
選挙は、人を選ぶことですが、大切なのは、何のために立候補したのか。理事になったらどんなことがしたいのかだと思うのです。
お会いできた皆様は、真剣に私の話を聞いてくださいます。
『選挙って、どういう考え方なのかが大切だよな。』と温かい言葉をいただきます。
今月の全国経営者研究会でさまざまな地域の経営者のお話をうかがって、民間が先頭になって先導してゆかなくてはならないのだと、強く思いました。
あたえられたビジョンではなく、民間側から提案し、行政と一緒になって前進するものだと思います。
私ども不動産業者は、お客様の住環境はじめくらしを担う産業です。
気仙沼の漁師さんたちが、森を守っているように、不動産業者は地域の活性化に他の産業よりもさらに積極的に寄与しなければならないと思います。そのことが、不動産業者または自社の繁栄なのだと思います。
私なりに、自社の理念実現のためにがんばって行こうと思います。
今日の写真は、ある秋田の自動車産業の会社の社長様からいただいた、上海の街の様子です。私に、秋田の街づくりのためにエールを送ってくださいました。
私の心がさらに熱くなりました。私は、生かされているんだなあと感謝の気持ちでいっぱいになりました。