健康福祉産業の可能性
健康福祉産業の可能性_d0005807_7264052.jpgおはようございます。東北福祉大学の千葉先生の講演は出席者約60名の皆様で開催されました。
大げさにいえば、おしめ商品一つであっても、人間工学というたいへん高度な分野が関わる産業だと私は理解しました。
また、高齢者の心のケアーや高齢化社会においてレジャーは健康的な生活には欠かせないものだというヒントもいただきました。
スポーツが盛んな秋田で、自然も豊富ですので、大いにチャンスがあるんだなあと思いました。
農業にしろ安心安全の時代ですので、高齢者向けの商品開発がおもしろいでしょうし、高齢者にとって、障害者にとってやさしい社会、街というのは、健常者にとってもくらしやすいのだということがたいへん重要だと思いました。
私の中心市街地の有効活用は、緑との共生。高齢者の生きがいある街づくりです。
千葉先生の講演の内容をお借りすれば、花にあふれ、音楽、芸術、デザイン、ファッションが似合う街。研究所や若者の学校。車の乗り入れは禁止して歩行者天国。
せっかく美術館移転をするのですから、文化中心の街づくりにしてみてはいかがかなあと思います。(極端な話、中心市街地のコンセプトを緑の森を中心にしたら、人が集まるのでないかと考えるくらいです。)
弊社も秋田型コーポラティブハウスをぜひ実現したいと考えています。
新たなライフスタイルをさまざまなパートナーのご協力のもと実現したいと思います。
千葉先生ありがとうございました。ぜひ、また秋田でお会いしたいと思います。


今日の写真は、大仙市協和の唐松神社の様子です。たいへん伝統ある神社だとわかって感動しました。
by tccreate | 2008-09-19 07:40 | 雑談 | Comments(0)
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