おはようございます。ここ4~5日。『ありがとう』を家のこまちに言っております。
『シャッターを閉めてくれてありがとう。』『タイヤ交換手伝ってくれてありがとう。』『電気消してくれてありがとう』などなど・・・
発見したのですが、ありがとうを言おうとすると、どのタイミングで言ったらよいか考えます。
そうしますと、あらゆる場面で『ありがとう』が言えることに気がづきました。また、いかに『ありがとう』を言っていなかったかがわかりました。
家のこまちは、『わざとらしい。ダメダメ』となにやらこの人急にあやしい??と認めてくれませんが、私はぎこちなくてもやり続けようと思っております。
ほんとうに大きな気づきです。
それと、このたび経営者の勉強会で、助言者の先方役(受講時に一番劣等生だった人が指名されるようです。)を務めさせていただきましたが、これまで、仕事を成し遂げた充実感と全く違う充実感と言いますか、ここちよい爽快感というのもが残っており、びっくりしております。
もしかすれば、こういう充実感が本物なのかと思っております。
優勝もなければ、準優勝もない。その人一人一人の絶対的価値観の尊重といいますか・・・
ある受講生の会員の方が、二次会で握手してくださった固い握手。私は、正直、人生であのように感謝されたことがいったい何回あったのか。。もしかすれば、なかったのかもしれません。
その余韻がいまだにあります。
本当の仕事の喜びもこういうものなのかもしれないと思いました。
冒頭の話にもどりますが、皆様も、『ありがとう』を言葉に出してみてはいかがでしょうか。ぎこちなさもOKだと思います。まずは、行動する勇気ですね。
事務所移転の折、多くの皆様から花束をいただきました。誠にありがとうございました。