おはようございます。昨日、このようなことがありました。不動産取得税です。
譲渡担保をしている場合、所得税は譲渡してませんので税金のかかる余地がありませんが、不動産所得税は、2年以内に借入金を返済しないと税金がかかるそうです。
譲渡担保というのは、借入をするときに借りている間、不動産の登記名義を貸し手に一旦移すことを条件(担保にいれる)に借入をする方法です。
ですので、実体としては所有者が変わるわけではないのです。
国税はこれを実態がそうなので課税しません。しかし、原則、不動産取得税は課税します。
これは、私は到底納得できません。
不動産業者が中間省略をして第三者に譲渡するケースがあります。登記はしないもののいったん不動産業者が取得して第三者に売却する方法です。
このときは、不動産業者は実体として一度取得したという理由で課税されます。
前述の課税と矛盾します。たいへん理不尽だと思いました。
皆様、いかがお考えでしょうか。
というわけで、朝から白熱している私なのでありました。
ところで、県議会、白熱しているようです。秋田市議会はどうなっているのでしょうか。
さて、今日も元気で行ってきま~す。