
おはようございます。甲子園の初戦。秋商残念でした。
しかし、ほめてやりたいところが多くありました。
走塁。守備。投手。とても良かったと思います。特に投手と野手との一体感はよかったです。
実は、私。秋に仕事が忙しくてこの新チームを見るのは今回が初めてでした。
なるほど。東北大会で優勝するだけの良いところがあるなあと思いました。
特にピンチになってからの粘り強さはこのチームの特長でしょう。

さて、打撃。これは以前からブログでもご紹介しておりますが、何より基礎体力不足。
これからの基礎体力トレーニングがポイントでしょう。それと、少し専門的になりますが、やはり右バッターはライト方向へ。左バッターはレフト方向への低いライナー勢の打球の打ちこみがポイントです。
秋田県のチームが勝てない一番の原因は、まず守備だと思っておりましたが、今回のチームは現時点では全国レベルにあるようですので、あとは打撃です。
良い投手になればバントも簡単ではありません。
一番足りないのがボールを正確にジャッジすること。そのためにはボールを長く見ること。そのためにはスイングスピードとバットのヘッドがながらないスイング軌道です。
良い投手は、球威のあるボールをバッターの一番遠いところへ狙って投げ込みます。高校生レベルではどんな投手でもそれで精一杯です。そのボールに対していかに強いスイングで打ち込めるかが大切だと思ってます。
来月落ち着いたら母校へちょっと顔をだしてみたいと思います。
私は、今回負けてよかったと思ってます。夏に向けて課題ができてよかったと思うからです。
県内のチームはこの間厳しい練習をしていたはずです。
慢心することなくひたむきに頑張ってほしいと思います。
さて、今日の写真はある農業法人の農園です。
見えるのはいったい何でしょう。
それでは今日も元気で行ってきま~す。