理念なき国家
おはようございます。
昨日のニュースで、ベトナムに原子力技術を輸出する合意の様子が報道されていました。震災前の約束だったようで、やむを得ない状況があったかもしれません。
しかし、今後の方針が未だに全くない状況が続いております。
社会保険料や増税の話が先行してます。
国の借金が1,000兆円を超えたそうです。円高も昨日は介入で小休止のようですが、このまま続けば国内雇用の厳しさは増すばかりです。

人は、他者との関わりで自分の異常に気づくそうです。
よく日本の国民はおとなしいといわれます。

いかがでしょうか。私は、深刻な無関心状況なのではないかと思います。
無関心は心の持ち方ですから、般化すると本人はそのこと自体に気づいていないので、本人の自らの立ち直りだけではたいへんむずかしいのだそうです。

これからは、心の時代だといわれます。きっと、こういうことなんだろうと思いました。
今の国のリーダーは、一日も早く国家ビジョンを出してほしいと思います。

それでは、今日も元気で笑顔で行ってきま~す。

追伸:ハピネッツ只今第一位ですね。すごい!この調子で頑張ってほしいと思います。
by tccreate | 2011-11-01 07:35 | 雑談 | Comments(2)
Commented by 広面の碁打 at 2011-11-01 13:21 x
 まじめな議論として、国家ビジョンは国民から出さないと、納得し難いビジョンになってしまいそうです。現実の経営や生活、いきることの中から、確かなものを積み上げてゆくべきではないでしょうか。
 国民が生きてゆくために不可欠なものを、わがリーダーたる政治家の方々は、忘れているように思えます。高額な所得を得ている、二代目、三代目の政治家の皆さんには、多くの国民の暮らしなどは、想像できないでしょうね。
Commented by tccreate at 2011-11-02 07:40
おはようございます。その通りですね。おっしゃる通りだと思います。私の問題意識は、無関心さの沁みた国家がどうなってゆくのだろうという史観です。会社という組織の役割が大きく変わっていると考えるべきではないでしょうか。その場合、避けることのできない人間としての業に直面せざるを得ないものと最近はあらためて覚悟を決めつつあるのですが。。。
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