評論家。
おはようございます。連日選挙の番組ばかりなので、どうしてもその話題になってしまいます。お許しください。最近の選挙番組の評論家や報道をみていてすごくストレスになりますのは、この選挙の報道がJ党の解体だとか、刺客だとかに偏っていることです。今、このとき大切なのは各党がどんなことを主張しているのかについて報道、分析することなのに、そういうことよりセンセーショナルなことばかり報道し、評論家は派閥の勢力がどうなるだの、誰と誰がくっつくだのということばかり。挙句の果てに司会者が悪乗りしておわり。まったくひどいと思いませんか。政府税調はサラリーマン増税を主張しているのですけれども、J党はどういう態度なのでしょうか。はっきりしません。政治家はといいますか、政治屋は触れたくはないでしょうから、その辺をきちんとあきらかにさせて報道してもらいたいです。先日、民主党の公約を新聞で読ませてもらいました。賛成な部分と反対な部分がありました。J党の政策も賛成な部分と反対な部分もあるに違いありません。小さい声になっておりますけれども、平和を重点を置く他の野党の主張にもなるほどと思うことがあります。だだ、これらの政党の少しの違いがどういう意味があるのかを専門家の方々からよく聞きたいなあと思っておりますが、そういう報道がたいへん少ないです。よく街頭インタビューで『難しくてわからない』となにか流行り言葉のように聞く側も、聞かれる側も応えていることが多いのですが、無関心は愛情の反対語だという言葉通り、今度の選挙は後世のためにしっかりと納得のうえでしっかりと投票して行きたいと思います。評論家の皆様、内容のある評論をぜひお願いします。
by tccreate | 2005-08-18 07:47 | 雑談 | Comments(0)
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