おはようございます。
今日の写真は、6冊目になる相続の本です。『信託』という方法についてのご紹介がありました。
それにしても、遊休不動産、稼働率の悪い不動産を所有することのリスクについては、これまでの書籍でも繰り返し主張されています。
相続というのは、そのご家族の世代を超えた大げさに言えば経営なんですね。
そうすると、人を生かす経営という観点から考えると、財産をご子息に継ぐということがだけが、良いのかということになります。
そもそも、お世話になった分お金で遺すという取引関係を考えなおす必要があるのかもしれません。
このことが、すでに馴染まないのではないでしょうか。
家族がその人らしく安寧に暮らすためにどうしたらよいのかを親としてすごく考えるところなんだと思います。ほんとうに難しいことですね。
その家族のこれまでの価値観に直面するという側面もあるだけにほんとうに温かい心で見守るということが大切だと感じます。
それでは、今日も笑顔で行ってきま=す。