相続 九冊。十冊目へ。
相続 九冊。十冊目へ。_d0005807_8211367.jpgおはようございます。家族は何故もめるのか?まだまだわからない・・・
なんとなく言えることは、大家さんにしてみるとご自身の全体の現状把握が不動産について難しいのではないかということ。やはり、子供といってもできるだけご自身の財産でありたい。仮に事前に譲っても、ご自身の老後などについて考えると心配・・究極は信頼関係ということになるのではないか。
といった感じです。
個人的な考えですが、これだけ不確実な時代において、どう今後の家族の生活を導くかは、どなたにとっても会社経営をしているのと同様な感性が必要になっているといことなのでしょう。
つまり、科学的視点が必要なのではないかと思います。
不動産というのは、歴史そのものですのでその価値を読み解くのはたいへん深いものがあります。
これまでの本を読んでいると、弁護士、税理士、不動産コンサルタントの視点などそれぞれの立場から個性があります。
しかし、残念ですが、地方都市の不動産のこれからについては、まだ語られていません。
部分的にあることは成長する都市や地域へ買い換えることで、流動性をもっておくことが懸命だという主張。
私も共感します。しかしです。成長することが明らかになってからは、みんな投資します。
『人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け』コントラリアン(逆張り)にはなりませんね。
最近、つくづく思うのです。理念や志に出会い。お金目的の出会い。
日本社会も大いにそろそろ気づく時が来ている気がします。

三年前の大震災。被災されました皆様の復興を心よりご祈念申し上げます。
また、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

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by tccreate | 2014-03-11 08:38 | 雑談 | Comments(0)
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