クレイマー
d0005807_817246.jpgおはようございます。昨日は、秋田県の宅建協会で研修会をいたしまして出席してまいりました。今日の写真はそのときのテキストですが、講師の先生は東京の大手不動産業者のお客様相談室のベテランでした。その方が使っていた言葉で驚いたのが『クレイマー』という言葉でした。映画のクレイマー、クライマーではありません。権利乱用者とでもいうのでしょうか。とにかく、こういったお客様が今多いようです。私がよく直面する権利濫用ともいえる事案は、前記とちょっと意味合いが違いますが、例えば境界の確認などです。
明らかに境界は登記資料等ではっきりしているのに立会いを拒否したり、一度認めた境界点をはんこをいただく際にごねてみたりです。物件の売買仲介に関しては、弊社のお客様はいっさいおりませんが、ご購入前のお客様につきましては、正直、誠に申し訳けございませんが丁重にお断りさせていただいている場合がございます。めったにいらっしゃらないのですが、一年に何人かのお客様につきましてお客様に失礼にならないようお断りしております。
いわゆる、昨日の講師の先生の言葉を借りれば『クレイマー』になりそうなお客様は何回かお会いしていますと、分かります。成約していただきたいばかりに無理をいたしますとたいへんなことになります。引渡し後のアフター相談とはまったく別です。わかりやすく言いますと引渡し後お付き合いできそうにないお客様ということです。住宅はどうしても、引渡し後いろいろアフターがでてきます。そのお客様と基本的に信頼関係がないと誠心誠意対応できません。人間のすることですから、間違いもつきものです。ですから、間違ったときは誠意しかないと思うからです。
絶対まちがってはいけないのですが、どうしても知り得なかったりすることもあります。
そんな時、私を信じてくださって買っていただいたという気持ちがないと対応できないのです。
昨日の研修は、あらためて現代の不動産取引の難しさとだからこそプロフェッショナルが必要なんだという思いを強くした研修となりました。
試験まであと5日をきりました。がんばります。
by tccreate | 2005-11-09 08:36 | 雑談 | Comments(0)
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