大家さんを上手にやめたい大家さんへ
おはようございます。昨日、秋田魁新聞に『大家さんを上手にやめたい』大家さんに対しての広告を掲載いたしました。人口減少の中、入居者を見つけることは、ほんとうに難しくなっています。管理会社任せでは、よほど場所がよいか建物の差別化ができているかがないと、難しいと考えています。
今後、可能性があると考えているのが入居者との関わり方、すなわち、大家さんの福祉サービス化です。とすると、今の管理会社との関係性も見直す必要があると考えます。
物件には、大家さんの哲学が現れますので、標準化されたアパートほど、結局は賃料の値下げ競争になります。
周りの同じような物件が値下げをすると、それに伴い相場が引き下げられます。
ですから、個性を出す必要があると考えます。秋田市内を見渡すと、管理受託競争が行われ、ある程度、管理シエアを上げないと採算が合いにくい現状もあります。できるだけ少ない人数で、多くの世帯を管理するモデルです。
首都圏のような人口増加の地域では、入居者、大家さん、管理会社とWIN・WINの関係が成り立つと考えられますが、秋田県内では、きめ細かい経営が求められると思います。

ご事情で再投資が難しく現状では、どうしても採算が難しいアパート、貸家は、しっかりと撤退計画を立てて、必ずしもご家族でなくても投資意欲のある次の世代に上手に引き継ぎましょう。
思いつきではなく、ご家族のご理解も得ながらしっかりと計画を立てて必要のない賃貸不動産は売却をいたしましょう。104.png

それでは、今日も笑顔で元気行ってきま=す。101.png


by tccreate | 2018-02-15 09:04 | 雑談 | Comments(0)
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