おはようございます。
秋田県では若者の流出が止まらないことが問題になっておりますが、今朝の新聞で人材は世界的な競争になっていることをあらためて感じました。
優秀な人材は世界中で求めていて、その待遇も計り知れないレベルなのではないかと感じます。
現在、ITの入門編を学んでおりますが、その仕組みを知るにつれ、このような仕組みを開発した人の能力の高さに驚かされます。
人工言語などによって、全ての世界を描ききろうとする技術やお客様に対するサービス内容の細やかさ等にはほんとうに感動いたします。
これまで、普段考えもしなかった現実が世界中には起こっていますし、これからの将来も新しい技術が開発されてゆくことでしょう。
一方でダイナマイトや原子力のような新しい技術を開発し続ける人類への倫理。資本主義と地球環境。
日本の地方の片隅で事業を営んでいても、このようなことを現実的課題として直面する時代になったことは間違いないようです。
現在、国会議員選挙期間中ですが、どの候補者の主張にも地方分権の政策提言が見当たらないことは私としては少し寂しい気がしております。

国の政策はともかく、岩手県の高校野球強豪校からアメリカの最優秀の大学に進学して野球と勉強を両立させようと挑戦している二刀流の学生が出る時代です。
これからの若者の可能性を大いに伸ばすことができる日本、秋田県にしてゆきたいと思ったところでした。
わが母校野球部は、その強豪校にこの秋大きな学びを頂きました。来春の再挑戦に期待したいと思います。
それでは、今日も笑顔で元気に行ってきま=す。
