高野連ルール?
おはようございます。今朝の新聞で、昨日の準決勝の試合で高野連が本荘高校の監督さんに始末書をもとめる記事がありました。
野球で始末書だなんてどうなってるの?っていうのが私の感想です。自分のチームの選手に三振の指示を出して悪いなんてルールどこにもないです。
私も伝統校同志の対戦で、テレビで観戦してましたが、悪天候の影響もあってかエラーが多かったのが残念でしたがこれも野球なのです。高校生だって人間でしょう。大敗してればいろんな思いがめぐってきて当然です。
「今まで一生懸命がんばったなあ~」とか、「もう少し長くやりたいよなあ~」とか、さまざま。
一方、勝ってるほうは悪天候の中、「次の回のことを考えて早く攻撃を終えたほうがいい。」と考えるのも作戦のうちです。
そのことが、最終的に試合結果にどう出るかはわかりません。
私、個人的にはどんなに点数が離れていてもあきらめるべきではないと思います。
しかし、こんなことは考えたくありませんが、万一、やっている選手たちが現実あきらめてしまっていたとしたらそれはしかたがないことでないでしょうか。それも選択です。
昨日の試合の後半、どういうことがあったのか詳しくわかりませんが、高野連がこのような対応をしなければ、選手たちなりの準決勝であったのです。
試合を早めるのも作戦であれば、遅くするのも作戦でしょう。これも野球なのです。(スポーツとしての節度はあると思いますが。)
いったい高野連は、どういう組織なのでしょうか。せっかくの甲子園大会に水をさすようで残念に思いました。

追伸:最近、秋田の高校野球を見に行きますと、どの高校も応援がタイガーラグ♪です。
    秋商出身からすると、秋商の個性だったのですが、いつからどういう経緯でこうなった
    のでしょうか。私のころは、それぞれの学校が特長ある応援をしてました。                          東京6大学野球ですと、意地でも相手校のまねをしません。
    野球とはまったく関係ありませんが、私の気持ちわかっていただけるでしょうか。
    つまり、グランドも応援も意地と意地とのぶつかり合いで最後まで熱い戦いを期待しま
    す。
by tccreate | 2006-07-23 11:42 | 雑談 | Comments(0)
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