内陸鉄道
内陸鉄道_d0005807_7593634.jpgおはようございます。今日の新聞で、内陸線の存続が難しいとのことでした。
今日の写真は、こまちの乗客がみる雑誌の裏に、工業団地のへの企業誘致広告の写真です。
こまちなので、当然、秋田県もあるだろうと探しましたがありませんでした。
浅草のある岩盤浴の看板に、『玉川温泉の・・・・』とあったのを見ました。
前にも、ブログに掲載をしましたが、宮城の経営者の会合に行くと、農業の経営者の皆様が、たいへんよく勉強され、営業をされてくる姿に感動します。
私は、かなり出張が多いほうですが、内陸線の宣伝を見たことがありません。
地域住民の皆様といっても、人口が減っているのに・・・交通機関としての生き残りは無理です。
観光資源として、あの沿線、あの車窓はじつにすばらしいです。
昨晩のテレビで、新興国の富裕層が日本に遊びにたくさん来ているとか。
いつだったか、イタリア人のご夫婦の話を紹介しました。
日本中廻って一番よかったのが、羽後町あたりの原風景であったと。
新潟のある地域にドイツの有名な建築家が住んでいて、地域の原風景保存のために古い住宅をかっているとか。
ダメだと思っているのは、むしろ自分達なことに早く気づくべきではないかと思います。
内陸線の収支の詳細はわかりませんが、倒産寸前なのに経営者の報酬より、社員の報酬が低かったりしませんか。
あの内陸線を廃止して、また職場を失う人がでて、ふるさとをやむを得ず去っていく人が増えることを残念に思います。

秋田県 内陸鉄道でホームページを見てください。カウンターが29万件です。弊社でも、とっくに10万件を超えている時代にです。
予算規模を考えればいかに努力不足かおわかりでしょう。
風景写真がありますが、車窓からの写真がぜんぜんないし、おそらくあの写真はプロの写真ではありません。
周辺観光地とのリンクもまったくない。これが経営姿勢のすべてです。どこにお金が使われているのかほんと不思議です。
ちなみに弊社の資本金はたったの300万円。誠に恐れ多いのですが、弊社のホームページと比べてみてください。
by tccreate | 2008-02-29 08:16 | 雑談 | Comments(0)
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