
おはようございます。皆様、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか。
私は、一日はゴルフコンペ。一日は、母を浅虫温泉経由津軽三味線、立ねぷた館につれて行きました。
先ほど、慶応大学の創設者、福澤諭吉の母の話をラジオでやってました。
32歳の時、夫を亡くしてから5人の子供を育て上げたそうです。(その時、福澤諭吉は1歳だったそうです)
蘭学を学びたいという少年諭吉の意思を、親戚など周囲の反対の中、諭吉のしたいことをやりなさいと支えたそうです。
私も開業するとき、周囲の反対がありました。こんな不動産不況が深刻になる中・・と私を心配して反対の意見が多かったのですが、ある時、母が『私は、むずかしいことはわからないけれども、私ぐらいはこの子を信じてあげます。』といってくれました。
その話を聞いた、私の叔父が、うなずいて開業の支援をしてくれました。(感謝。感謝。)
つくづく思うのですが、母親の愛情というのは海のように広く、深いものだと思います。
福澤諭吉が大学を創立したのでしょうが、諭吉の母がいなければ、慶応大学は無かったかもしれませんね。そうすると、今の経済界に貢献しているかなりの優秀な人達も輩出できなかったのかも。
少し考えすぎかもしれませんが、母の日を前にして感謝の気持ちになりました。
お父さん達もがんばりましょう。安心な家族を支えているのは、お父さん達なのですから。